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2013.12.16・・・桑原邦夫
★ 目白・山雀・鵯・四十雀が山から戻り秋です(写真)。今年は名前の判らない野鳥が数種類加わりました。11.14

★ 川上哲治さんの他界が伝えられました。丸子実校出身の岩下さんと言う影武者のご縁で後楽園(…まだ野天でした)で二度一塁側スタンドから観戦しました。今風のパフォーマンスとは全く無縁のお方でバッターボックスでも殆ど身動きしない職人気質が小学生には退屈でしたが、カッーンという音がするとボールはもう外野を転がっていたのが記憶に残っています。監督時代には宮崎キャンプで常に一番乗りで球場に現れグランドの石拾いをされていたと話す方がいました。二塁千葉茂、三塁宇野、遊撃白石、中堅青田、投手別所、キャッチャー森etcと倦かず眺めたブロマイドの時代です。皆さんどうなさっているでしょうか?。10.29

★ 山口県のさる老舗旅館に泊まりました。私としては四回目の止宿です。13名の異業種集団が長野から出掛けたのですが、夜はお定まりの宴会になり宴中半で河豚鰭酒を頼んだところ一瞬の戸惑いの表情の後しずしずと配られたものは何とも表現し難い沸騰酒でした。追加を頼んだところヤカンで湧かしたお酒が順次注がれました。焦げ目のついた鰭らしきものは見えていましたからキャリア五年を自称する仲居さんに今の時代を読み取るべきなのでしょう。獺祭も全館で二本しかありませんでした。10.30

★ プロ野球日本シリーズは楽天の勝ちでした。ゲームそのものは二人の名伯楽の演出で七試合フル操業の出来過ぎの感もある位の上出来で政治行政的にも満点の成果ですが、現実の娑婆は空疎感で一杯です。弊社の事務棟を建ててくれた工務店々主は7月末以来行方不明のまま、常時お願いしている運送業者も事業大幅縮小で減車と伝えてきました。11.5 /取引先社長さんが来社し配送車を3台減らしたと話しました。11.19

★ 今を去ること67年前に小諸町立第三国民小学校に入学した同級生10人が東京に集まりました。クラス全員で47名でしたが消息の判る約20名程のうち身辺に不都合の無い人だけです。入学の日には墨であちこち消してある薄い教科書を何冊か受取り名札を縫い付けた風呂敷に包んで持ち帰ったのを記憶しています。受持の先生は89歳で新宿に独居されておりご出席頂けました。先生の他は町内で時々顔を合わせる2名を除き顔と名前が中々一致しませんでした。教育は人類に残された最後のフロントと実感する一日でした。11.9

posted by Komco  2013.12.16



   

2013.11.7・・・桑原邦夫

★ 菩提寺が耐震性能を0.12→0.56に上げるための工事を始め、外壁に10月にご案内の遮熱性断熱材を使っています(写真)。開基1493年の古刹に時代の波…の感ですが、音響を含めた質感の向上はかなりのものと自負しています。10.28

★ セ・リーグでの巨人優勝が決まりました。そのこと自体には感興ありませんが終盤シーズンでの原采配が実に興味深く屡々TVに釘付けになりました。某新人投手の登板時に無死満塁になりその塁上走者全員がホームを踏み更に続いてその同じ回に再び一死満塁になったにも関わらずそのままで続投させた時にはハテ?と思いました。が、その投手は続く登板二試合で見事に結果を出して応えました。プロらしい見せ場を演出して見せた原監督に敬服です。9.22

★ 大阪から殆ど毎月のようにVW車を駆って軽井沢へお越しのお方が2020年の東京五輪招致決定記念の祝賀会をやろうということで、え?と思いながら出掛けました。談論風発、御巣鷹山事故の身辺実体験にまで話題が及び22時には二人の早手回しの風邪引きさんを自宅迄送り届けて散会でしたが、軽井沢は気温13℃でもうすぐ暖房です。9.23

★ 高峯高原に夕刻登りました。気温4℃、東南側に23号台風の黒雲を負った赤黒い西日は迫力満点でした。紅葉はまだ1〜2本、風光的には殆ど魅力のない季節にも関わらずホテルに宿泊客が沢山おりました。今年は雪が早いかも知れません。9.26

★ 7.12に家出した隻眼猫がふらりと家に帰って来ました。元の寄食先の家族をハッキリ覚えておりキチンと挨拶しシッカリ餌を食べた後に元の住み場所に暫時佇んでまた夜陰にふっと消えました。眼は元通りに不自由のまま野良をやっているようですがミッシリと太っており、どなたか給餌してくれているようです。10.5

★ 実物の実音を一度聴いてみたいと思っていたBesendorferを聞く機会に恵まれました。
軽井沢のさる研究所の玄関ロビーに何気なく置かれていたグランドです。モーツァルトを二曲、シューマンを一曲でしたがYamahaでもないSteinwayでもない伸びのある音ツブの揃った響きでした。日頃余程念入りに調律師に手入れさせているのでしょう。弾き手はプロでしたが一曲目は明らかに苦闘の末の感触で怒ったように聞こえました。でも流石に二曲目の半分辺りからは存分に歌わせていましたから腕前もたいしたものなのでしょう。雲一つない秋晴れの午後でした。10.12

posted by Komco  2013.11.07



   

2013.10.4・・・桑原邦夫
☆ 八幡神社の祭事奉仕を始めて八年、毎年の八朔相撲の優勝者が手にする誉れの八幡幣が回り廻って私の所に届きました(写真)。三寸径の青竹の節目の合うものを毎年探して氏子有志が手作りする身の丈三尺程の何やらひと形を思わせる大きな幣がこれから一年間我が家に鎮座します。蛇の目土俵の厄除け効能が氏子の隅々まで及ぶことを願います。9.1

☆ 内陸でも日中36℃が連発の毎日ですがTVで所さんがタイムリーな企画をしました。外出するお母さんが押して歩くベビーカーの天・背・底の外側にアルミ箔を張ったら幾分なりとも乗せられている幼児が楽になるんじゃないかと言うアイデアです。スタッフの手張りの不細工なベビーカーが画面に登場しましたが温度は見事に4℃下がっていました。ここ数年お客様の要望でアルミ箔張りの断熱材を供給していますが何のためかナとずっと半信半疑だったのですがこれでスッキリしました。熱反射と言うのは凄い一面があるんですね。こうなると次は電磁波です。8.17

☆ 久し振りに市の西側に住む知り合い宅を訪ねました。裏木戸を開けると一面の田圃なのですが今年は殊のほか蛇が多い上白蛇や赤蝮も見かけるという嬉しい話でした。決して殺さないように頼んで別れました。少なく共そこでは蛇の食料が豊富なのだと推定出来ます。蝉も蜻蛉も蝶も稀になった夏も終りです。8.26

☆ 8月最後の土曜日、恒例の清家篤慶応義塾々長の来訪を頂き卓話を頂戴しました。題目は「奴雁の視点」という130人程の聴講者の誰も判らない表現に彩られたものでした。内容は小泉純一郎・竹中平蔵の亡霊に菅・野田の藁をも掴まんの再浮上チャンス狙いの流し目も絡むやのものでした。只、話の枕で社会科学・人文科学系の学生に自然科学の「素養」を、自然科学系の学生に社会科学・人文科学の「常識」を、と訴えられたのは納得です。137億年前の光を捕捉出来るハッブル宇宙望遠鏡にとうとう神様も仏様も写らなかった時代をいま私達は通り抜けています。8.31

posted by Komco  2013.10.04



   

2013.9.7・・・桑原邦夫

☆あまり深くない河幅50M程の流れに鮎を始めとして川魚の銀鱗が踊るのを各部屋から眺められるのが売りの鄙びた鉄泉宿が南アルプスの裾にあります。が、たった一羽の野生鵜が棲み着いたのが原因で最近は魚影皆無になりノロッとした水垢まで溜まり始めました。その内に臭うんだろうと思います。件の鵜はまだ茫然と水面を眺めていますが、ヒトのやってきたことに似ています。単純に情緒で憤る気はありませんがその時宜に満喫し配慮しておかないと後の祭になるとは読み解けます。7.28

☆庭で飼猫五匹が円陣を作って何やら鳩首相談している様子なので覗いて見たら本物の鳩の雛が踞っていました。親離れで失敗したのでしょうが仕方がないので段ボールに入れて玄米と玄蕎麦を粗挽きしたものをR-1で溶き給餌しています(写真)。7.29

☆観光旅館の仲居さんと一緒の席で話題が万歩計に及んだとき、我々が一日一万歩を出すのは中々大変と言い合うのを側で聞いていて私達はどんなに少なくても毎日三万歩です、大きな団体が入れば五万歩もあり得ますヨと言われ仰天しました。それも原則階段使用と聞けば労基法もまっ青ですネ。7.30

☆焼玉蜀黍の美味い季節です。昨年までは単位収量を多くするのが農家の経営術だったようですが、今年は一本あたりの収穫数を減らしても味を追求するのが常識になったらしく当たり外れがありません。ただ収穫の時節が迫ると狸の出動も的確になり大体収穫予定前夜に集団襲来で壊滅していた実績に学び、その頃になると大鍋にクズ芋を煮て畑に置いている方がいます。微妙な薄塩味が秘伝で上首尾なら被害ゼロで済むそうで、打つ手は無限の実例です。8.12

posted by Komco  2013.09.07



   

2013.7.30・・・桑原邦夫

☆ 会社の事務所の壁に営巣している二筋ドロ蜂がハッチングしました。毎年今頃なのですが10月末にはもう巣篭もりしてしまうので一年の内8ヶ月を寝ていることになり妙な生物です。独房に近い巣の中で何か生活があるのでしょうか。6.30

☆ 殆ど水気の無い石垣に妙な花が咲きました(写真)。5ミリ程の小さい花の群生ですが、物知りに尋ねたところカットグラスという多肉植物の仲間だろうと言ってました。種子が飛んできて自生したのでしょうが結構な生命力で、必須なのは水分より太陽光のようです。7.7

☆ 梅雨明けにいきなり真夏日で38度超の地域が続出です。例年今頃は外飼いの猫の餌鉢に数種類の蜂が並んで猫と一緒に賄い給食をとるのですが今年は蜂そのものがいない珍しい年です。軽井沢の天ぷら屋でボンヤリ聞き耳を立てていると今年はアカシアの花が少なく食材として使えないヨと店主がボヤいていました。会社の事務所から見えるバイパス沿いの群落にも白い花は終ぞつきませんでした。異常の連続が正常の展開です。これでアカシア蜂蜜という商品は無くなりますネ。7.11

☆ 隻眼の♂猫は避妊手術も済み十二分に体力もついたところで外出させたところ一回は帰宅しましたが以後予測通りに自立しました。饅頭型の素浪人丹下左膳が男の夢を追っているのでしょう。7月は野鳥が子離れする時節でもあり、鵯が三羽の子を引き連れ餌台に現れ採餌の仕方を教えています。一回自分で餌をとることを覚えた子はもう翌日から決して親と一緒に現われません。キッチリしていて身辺の哺乳類には無い世界です。7.12

☆ 夏祭りの季節です。小諸でも子供神輿23連、大人神輿19連の大賑いでした。子供神輿に子供の数を遥かに上回る父兄が付きまとうのは恒例の風物詩ですが、大人神輿の担ぎ手もよくぞこれ丈の人数を集められたものと感嘆するほどの青年が群がります。殆どが知らない顔ですが面構えがまさしくお祭り向きの人達ばかりです。もしかすると日本人は自分の得になること以外のことでも心を合わせられる珍しい民族なのかも知れません。7.13


posted by Komco  2013.07.30



   

2013.7.1・・・桑原邦夫

☆ 東北大震災の後は自粛していた上京をやっと果たしました。JR車窓越しの景色がかなりの変貌で驚きました。見知らぬ大きな建物がニョキニョキの感じです。何事もなかったやに世の中は進展しており、お会いする方々も従前通り積極性を帯びた風貌でした。こちらが独り立ち遅れたのかも知れません。6.7

☆ 近隣の60名程の老健介護施設に知人が四人世話になっています。週に一回週刊誌を持って顔を出しますが行く度に「あんたはどこの部屋に入ったんかネ?」と同じ質問を受けるのはご愛嬌として、自分の親をお願いしたときの体験から見て歩行で入所した人でも大体次の週には車椅子で認知の海に埋もれてしまうのが普通ですが、お一人埒外の方がおいででした。その方は殆ど歩行不能で車椅子で入所したのですが三週間程で自力起立し歩行具を使ってですが自由に往来ができるようになりました。職員に聞くと新聞はいつも社説からお読みになっている由です。心の姿勢の違いでしょうか。6.11

☆ M産業さんでEPSを使った精密鋳造の勉強をさせて頂きました。重役さん以下七名のお迎えを受けてフルモールドとロストモールドの相違すら不案内の私共には息を呑むばかりの製造ラインで現地、現物の思想がここまできているのか、の感興でした。感動的だったのは日本を代表するトップメーカーに納入されている以上極限のムダ排除が実施されているのですが、現場に余剰感が無いのは当たり前としてもキリキリした切迫感が皆無でドッシリと製造に取り組まれていると見えたことです。恐らく不良率も極限的に低いものと推察されました。6.18

☆ 知人が80歳で三度目のエベレスト登頂を果たした三浦雄一郎氏のネット情報を持ってきてくれました。自分の意志でフィジカルトレーニングを自分に課すことの出来る唯一の生物としてのヒトの限界についての記述でしたが、であるならばメンタルフェーズにおいておやと私は読み解きました。信大谷口教授の言葉を借りるまでもなくDNAですらエクササイズにより活性化される模様です。稀有なのは三浦氏の体力ではなく意志力のようです。6.19

posted by Komco  2013.07.01



   

2013.6.7・・・桑原邦夫

☆ TVの視聴率の高さが記録的と報じられた長嶋・松井両氏の国民栄誉賞受賞で日本中が明るくなりました。徳光アナによれば「これは国民に栄養賞ですね」と即座に言い換えた方がいた由ですが言い得て妙です。誰もが閉塞感一杯ですから。5.5

☆ 新しい貨物車が届いたのでお祓いを受けたのですが担当セールスが車番を三回間違えて申告しお札の書き換えをお願いするハプニングがありました。余程慣れていなかったのでしょうが難産の末に良い子が生まれたような感じです。神主さんにもこちらを覚えて貰いました。私はスシローはロハと覚えました、す4668です。5.9

☆ 只今は隻眼の猫と腎臓病みの猫が家族ですが、この二匹が争うように庭の池の水を飲みます。極く僅かの湧水があり溜まったものですが、歴代の病み猫が例外無くこの選択をしますから恐らく何らかの薬効があるのでしょう。人間世界と同じで獣医も鮮やかな診断判定と対症療法はやりますが療治をアテにすると落胆ばかりです。元気のない猫が家族の方は試しにお声掛け下さい。5.16

☆ 何年か振りでトップシーズン間近の軽井沢に日曜の昼間行きました。風越地区です。屈託なく笑い興じながら行き交う旅行者を眺めているとこちらまで肩が軽くなるような気分です。北欧に似た光と風が一時の慰安ではありました。世の中様々な人がいていい。5.19

☆ 昨年大賀ホールで演奏したF.ヘミングに熱狂し暫くの間騒ぎたてていた女性に会いました。今年の演奏会には周辺の誰も行かない由です。長い間広告が続きましたし切符も中々送ってこなかった理由の一端を垣間見ました。「もう一回見たんだし…」と言い訳されていましたが私としては何か不納得です。大道芸ではありませんから。5.20

☆ やはりイングリットF.ヘミングは凄い。演奏している間に興が乗ってくる盛り上がりのエネルギーは別格です。キーミスをものともせず恐らく何万回かは創られた音なのでしょうが今日もまた全く新たに聴く人に勇気を与える説得力があります。黄色スヌーピーのTシャツ青年が滂沱の涙でした。去年より脛の力が少し落ち背筋が若干丸くなったのが変化です。齢八十二、いい靴をお履きでした。5.21

posted by Komco  2013.06.07



   

2013.5.7・・・桑原邦夫

★ 隻眼の子猫が家族になり丁度ひと月、どこのどなたかは判りませんが飼犬が悪戯をしないように敷地隅の木に縛り付けたのちそっと置いていった様子で寒風の中を鼻水と涙まみれで叫んでいました。元の飼主に捨てられてから数週は経っているようなので先ず体力回復を先決にしました。眼球に白く濁った膜がかかってしまう感じの罹病に知見のある方はいらっしゃいませんか。4.4

★ ゆっくりですが明朗な情報が増えています。昨日は宇宙の暗黒物質についての新知見が各紙に踊りました。現在ヒトが認知している物質は実在全体の5%にも満たない量だそうで残余の95%強のものについては計測はおろか認識する技術も存在しないとは驚きでした。その物は重力と質量から逆算され21世紀に入ってからその存在を確実視されていた由ですがヒトがこの世を征服し尽くしたやの勘違いに対しては好ましい冷水です。4.5

★ 上田は桜満開、小諸でも梅、辛夷、木蓮、水仙が一斉に開花しました。そして花冷えと強風で天球の巡りは何事も無く順調のようです。車は昼はエアコン夜は暖房、冬タイヤも脱ぎました。今日は文字通りの日本晴れ、雑木林を撤去してしまったため漂鳥が仕方なく鉄の門扉で一休しています。漂鳥は決して高く飛ばないし殆ど単独行なので目につきます。4.8/ところが昨日は想定外の大雪、殆どの車両が冬タイヤを脱いだのでしょうか高速道路はガラガラでした。4.22

★ 四国から84歳の女性が来ました。日常的にはマニュアル車を駆って活動されている由で疲れ知らずの明るいお方でした。キャリアはハルピン満鉄病院の元看護婦です。話の中に関東軍将校の醜態と満蒙開拓団中枢者の小度胸が出てきました。斉藤四郎氏の著書「シベリヤの静寂、いまだ遠く」の証人がまた一人現れました。18歳で渡満し二十歳で終戦、それ以降13年間三十三歳まで同じ病院に医師共々奉職し惜しまれつつ仲間と共に帰国した由で、報道されていないニュースです。ほんの一握りの上澄みの安穏のために犠牲にされた大多数のことをできるだけ沢山の人々に語って下さいとお願いしました。ソ連邦タシケントに抑留のあと当社にきた小諸出身の元満蒙開拓団員も一昨年他界しました。4.13

posted by Komco  2013.05.07



   

2013.4.4・・・桑原邦夫

★ 小諸出身の小山敬三画伯に纏わる卓話を聴く機会がありました。画伯は暫らく小諸に在住した島崎藤村とも交流がありその薦めで渡仏したとは知りませんでした。が、最も興味を惹かれたのは画伯が画業を志す決意をした少年時代に味噌醤油醸造業を営む父親小山久左衛門氏が苦悩された話です。久左衛門氏曰く長い一生の間些かでも顧客に媚びるような瞬間を持って貰いたくない、即ち売れ筋を意識したような絵を画かないで純粋に自己の情熱を追求し続けることなぞ出来るものだろうかと話されたと聞き納得でした。ルノワールが持て囃されるとルノワール紛い、ビュッフェが流行るとビュッフェ風、の絵を大量に生産し続けた日本洋画壇の某々巨匠を思い出します。2.26

★ 会社を出て上田市の銀行を往復する1時間半程の間に救急車に4台遭いました。昼間は22度を越える暖かさなのに夜は一転して10度を切って5度に近づく温度差は体力不足の方々には厳しいものがあるのでしょう。アベノ奇術も此処までは及びません。3.10

★ 信大工学部を見せて頂く機会がありました。国公立大の工学部としては異例の広さと紹介されたキャンパスは2,500人と聞く所属人員に殆んど出会わない程の恵まれた環境でした。期末でもあり小半日で見かけた学生さんは10人にも満たない数です。丁度40年前にご縁があって信大農学部を訪ねたときの或る種のカルチャーショックとは異なりますが表現し難い底辺を感じました。人格品性涵養に親が自信を持てるご家庭では子弟を官学に送るのも一案でしょう。国公立は押し並べて国家主導の先端的売れ筋技術には異様に敏感です。3.13

★ 長野県は高速道路を使って南・北・東のどの方向に出掛けても必ず峠を下って平野に降りる感じになります。この季節には沿線に並ぶ梅・辛夷・木蓮等々が進むに従って段々開花度が変わる様が季節の移ろいを映してくれます。もう直ぐこれが桃・桜に変わります。さてスタッドレスを脱ぎましょうか。それにしても今年の花粉は強烈です。3.20

posted by Komco  2013.04.04



   

3013.3.11・・・桑原邦夫

★ 評論業を生業とする某氏のレポートに妙な一文がありました。NYタイムズ・Wポスト・朝日新聞・アカハタを同穴の狢と括っているのです。論旨は日本の国益を害するように世論を誘導する先兵を自認する面々という意味らしいのですが新聞王W.ハーストの伝説的成功の亡霊の上に国家を越えた独占利益思考集団が便乗している構図を指摘しています。荒唐無稽と一笑に付すべきではないでしょう。2.1
★ 会社裏手にニワウルシを主とする雑木林があり20?ほどの高さにまで成長しましたが、一寸した突風で枝が折れては悪戯するため撤去されました。造園業の方に言わせるとこれらは皆んな草ですヨと言う通り殆ど年輪なしであっという間に一抱えにも太ってしまう上、根っこは重機も手こずるほどに張ってしまう嫌われ者のようです。ただ樹上に営巣していた烏のペアには気の毒をしました。シンクロニシティの倦かず繰り返す胡桃落としもこれで見られなくなります。2.8
★ 各紙朝刊トップにロシアに直径17?重量1万?見当の小惑星が隕石となって落下したとの報道が踊りました。光跡雲は燃焼の痕跡というよりは水蒸気が多い感じで入射角が異様に小さいため視認時間の長い珍しい天文ショウでした。中学校で理科の教科書を先読みするような気分でしたが、何でもありと言ってもここまでは想定外で100年に一度の確率だそうです。2.16
★ またまた仰天ニュースです。阪大で製造コストを10万分の一にする紙を原料とする太陽電池の開発に成功した由です。昨年暮れに突然撤退した弊社のソーラー関連の顧客は既にこの情報を掴んでいたのでしょうか。実験ではなく即実用化して欲しいと思いますが既存の枠組みとの折り合いをどうつけるかで一苦労でしょう。もう核開発なんぞにうつつを抜かす時代ではありません。2.18
★ シェルガスの実用化間近というプロパガンダを言訳にした化成品の値上げが殆ど一方的な通告で実施されています。どこかで誰かが上手くやってくれるサという安気な事無かれ放任でいままで半世紀以上も過ぎてきていますがロスチャイルドもロックフェラーも所詮はヒト集団ですからいずれ草臥れるし綻びも出るでしょう。日本人の叡智を磨いておかないとヒト滅亡を早めそうです。また縄文火焔土器を1万年・100世紀ほど作りましょうか。2.19
★ 明るいけれど辛い記事が産経一面トップに出ました。3.11津波で流されていた携帯に充電したら作動したという内容です。癌が癒えて退院二日目だった持主の主婦の母親に繋がったようですが、ご本人が犠牲になっていただけに少し前までは思いもつかない余韻の出来事です。2.20

posted by Komco  2013.03.11



   

2013.2.12・・・桑原邦夫

★ 何もかも凍つく毎朝ですが野鳥が庭の餌台に群がります。メジロ、コガラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、その他名前の判らない鳥々です。体躯の小さい鳥ほどえばっているのは例年通りですが今年は同じ鳥にも個体差があることが判り愉快でした。ヤマガラ連の中の一羽ですが器になみなみと入っている孫の飲み残しの桃ネクターにいきなり飛び込んで水浴びをしたのがいました。懲りてもう来ないだろうと思っていましたが翌々日には何くわぬ顔で来ていますから何とか解決したのでしょう。でも気持悪かっただろうと思います。1.2

★ 東北の米作り農家の方が来て話されました。曰く同じ種籾から育った稲穂でも毎日顔を見て声をかけた米とそうでない米は味が違うという話をされました。それで納得することがありました。昨年はいつも贈答をお願いしている林檎農家の作品が自分で食べてみても何かパッとしません。やむなく古い知己の林檎園に振ってみましたがこれもパサパサで駄目。不作の年だったのだろうと諦めていましたが第三の農家から納得の美品を頂いてやっと気づきました。最初の農家はご主人が春に大々手術をされて暮まで入院しっぱなし、第二の農園は同じく春の剪定中に主が脚立から落下して骨盤骨折で施設入りしたまま越年だった由です。花が咲いて実がなればいいってものではないようです。/序でながら東北米つくりの方はTPP大歓迎とも発言されました。自助努力をしないで国家の保護に頼るようではお終いサと単純明快で自信も十分おありと見えました。1.4

★ ニュースに本当にポツリポツリですが今後に希望を持たせる明るい話題が混じり始めました。今日はニホンカワウソが絶滅ではなくどうやら愛媛で生き延びているんではないかと言う目撃情報が複数寄せられた由です。窓越しには百匹目の猿現象と言われるカラスの飽かず繰り返す胡桃落としが見えています。どうも人為だけがドン臭いですネ。1.10 

★ 年始ご挨拶に伺った先に相田みつおの額がありました。曰く『あなたがそこにいるだけで、その場の空気が明るくなる、そんなあなたに私もなりたい…』、これが人という字に気の字を付けて「人気」と読ませる根源でしょう。軽いものではありません。1.18  

★ 会社の表の道路に地域サービスの自販機を三種おいていますが担当販売員の力量で成績が見事に変化しました。成り行きだった今までは黙っていてもコークの天下でしたがこのところペプシの一番、ヤクルトの二番が続きます。内容は判りませんが商品配列を微妙に入れ替えている模様です。販売員が社内の上だけ向いている限りコークの連勝が続いた筈です。1.23

posted by Komco  2013.02.12



   

2012.12.31・・・桑原邦夫
★ 冠雪の剣岳を望遠しながら立山のグラスに寒鰤尽くしを奥田屋で…、となると申し訳ないような天国感です。小諸に較べ着るもの一枚違う暖かさに、富山は日本でも暮らし向きの楽な都市の上位と聞かされ納得です。ここが近々新幹線で一時間程になるとなれば世の中かなり変わり、富山が松本・長野・高崎と同列の気軽な近郊になります。現在は片道4時間35分の僻地です。11.21

★ 長野歴史館で縄文土器展を観ました。小諸の郷戸遺跡のものが20点を超えて並んでいると聞いたのが契機ですが、只々仰天でした。この情熱を11,000年を越えて維持した民族の評価は不当に低いと感じます。凡そ110世紀の長さです、最大時3,000棟を越えたと言われる三内丸山遺跡の集落が1,600年間・16世紀続いたのもビックリですが、世界史の「四大文明」の発祥という表現を「五大」の文字に変える時が来そうです。我々現代人が物心ついてやっと数百年です。11.25

★ 誰だか判らない方が私宅の入口に野菜を山積みにしてくれてそれを運び込まないと家に入れないということが続きます。時々パッと快晴になる天候みたいですがやっぱり嬉しい。野岸小学校の時に教わった千日葛風頭髪にチョビ髭のk先生(授業をしながら居眠りする特技をお持ちでした)のお宅に伺った折に庭に遊弋する鶏群が先生の畑で出た縄文土器で水をのんでいたのを何故か懐かしく思い出しました。65年前の話です。11.30

★ 盛り上がらない国政選挙戦たけなわですが、相手にケチをつける段になると突然的に饒舌かつ能弁になるノダイコ総理が民主党の実態を表しています。口をきく度に自らの票と信用を落としていることにはお気付きないようです。国民は美濃部都知事のときに欺された1,000万都民のようにあんなに上手に批判するのだから何かやってくれるだろうと期待するとまたもや何もやらない何もやれない政権を抱え込むことになります。今日も太陽風は奇妙に静穏です。北朝鮮のミサイルも飛びました。12.12

★ 選挙が終われば何のことはない国民レベルではヨソゴトのような虚脱感だけです。庶民から見れば巨大過ぎる冗費を費やして一体何をしたのだろうという気持をそれでもと思い直させる要素は何もありません。只、ウルリノダイコが画面に出る度にTVを消す必要はなくなりました。長い無駄な時間の間に歴史を揺るがす天変がありました。昨年2月には奇妙に太陽が静かになりました。いま再たそれに次ぐ静かさです。さて…。12.17

★ 年末に頂いた花束の中に頚から折れた蕾が三つありコップに挿しておいたところ一斉に開花しました(写真)。当然のことですがゴミにすれば大地の糧になっただけのものにも生命が宿っていた不思議です。折から今朝の新聞の一面トップに天与で不変のDNAですらヒトが意志を持てば訓練できることが判ったという大見出しが載りました。1.3

posted by Komco  2013.01.29



 
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弊社は使用済み発泡スチロールを一粒・一片たりとも産廃として排出せずに
全て有用再資源化するリサイクルのリーディングカンパニーであり続けます。
 
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株式会社 小諸プラスチック  長野県小諸市六供2-6-9  TEL 0267-22-3050